2021年1月16日！
「投信ブロガーが選ぶ！ Fund of the Year 2020」
のオンライン表彰が開催されました！
Fund of the Year 2020とは
年に1度、投信ブロガーが好きな投資信託に投票するお祭りだよ！！
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう！」というイベントです。
運営ホームページより引用
第1位は前年から引続き、
eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー)！！
手数料爆安の全世界投資
こいつぁ強いぜ。
続いて1位〜20位まで結果を報告します！！
Fund of the Year 2020結果発表について（手数料もまとめたよ）
各商品のリンクも貼っといたよー！
| 順位 | ファンド名 | 管理費用 （含む信託報酬・税込） |
| 1位 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー） | 0.1144％ |
| 2位 | ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.1023％ |
| 3位 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | (経費率：0.08%) |
| 4位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0.506% |
| 5位 | ひふみ投信 | 1.078% |
| 6位 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ バランス（８資産均等型） | 0.154％ |
| 7位 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 先進国株式インデックス | 0.1023％ |
| 8位 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（除く日本） | 0.1144％ |
| 9位 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（Ｓ＆Ｐ５００） | 0.0968％ |
| 10位 | 農林中金＜パートナーズ＞長期厳選投資 おおぶね | 0.99％ |
| 11位 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0.162％ |
| 12位 | iFreeレバレッジ NASDAQ100 | 0.99％ |
| 13位 | ＭＡＸＩＳ全世界株式（オール・カントリー）上場投信 | 0.0858％ |
| 14位 | たわらノーロード 先進国株式 | 0.10989％ |
| 15位 | グローバル5.5倍バランスファンド（１年決算型） | 1.089% |
| 16位 | 結い2101 | 1.10％ |
| 17位 | グローバル３倍３分法ファンド（１年決算型） | 0.484% |
| 18位 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（３地域均等型） | 0.1144％ |
| 19位 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 0.212％ |
| 20位 | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) | (経費率：0.08%) |
好きな会社が評価されて嬉しい
最近はインデックスブームもあり、手数料には厳しい目。
1位になったｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）も含め、
手数料の安さは最重要ポイントの1つになっていますが、
僕が注目したのはココ！
| 順位 | ファンド名 | 管理費用 （含む信託報酬・税込） |
| 4位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0.506% |
| 5位 | ひふみ投信 | 1.078% |
この手数料水準では大健闘！！
2つとも投資に美学を持つ素晴らしい会社の商品です！
手数料や実績だけじゃなく、
会社のスタンスが高く評価されているのではないでしょうか。
セゾン投信（4位：セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド）
長期・国際分散投資を兼ねてから伝えてきた会社だよ。
お客様が資産を増やすこと、『インベスターリターン』を大切にしています。
一人ひとりのお客さまが資産を増やしていただくためには、商品のリターンだけでなく、お客さま自身の投資行動が大切です。
通常の資産運用会社であれば、運用の成果を上げることを経営目標としていますが、私たちはさらに「長期・積立・国際分散投資」の浸透を経営目標の一つに加え、「相場に左右されることなく定期的に積立で購入することが重要である」ことを訴え続けてきました。
余計なお世話だと思われるかもしれませんが、結果としてこの「おせっかい」がお客さまの運用成果を高め、インベスターリターンの向上として表れていることから、「定期積立プラン利用率」をフィデューシャリー宣言の成果指標（KPI）として設定し、「インベスターリターン」の重要性をセミナー等で情報発信し続けているのです
セゾン投信ホームページより
口座開設者向けの月刊誌やセミナーにも力を入れていて、
投資初心者にもオススメ！！
レオス・キャピタルワークス（5位：ひふみ投信）
日本株のアクティブファンドとしては有名度No.1。
2008年の運用開始から、基準価額を6倍に増やした実績があるよ。
※2021年1月16日現在
ひふみは、投資の本質を実現するために誕生した、投資信託（ファンド）のブランドです。2008年、投資運用会社のレオス・キャピタルワークスが「ひふみ投信」の運用をスタートしました。
多くの個人のお客様から投資していただいた大切なお金が集まって、ひふみが成り立っています。そして、そのお金をプロが選んだ日本や世界の成長企業に投資しています。投資先の会社が成長すればファンドも成長し、結果的にひふみのお客様にリターンとして還元することができます。
ひふみはお客様個人の資産形成をサポートすると同時に、社会全体へ「ゆたかさ」を還元することを目指しています。
世の中に価値を生み出す会社が成長することで、はたらく人々が元気になり、社会もよりカラフルに、ゆたかになっていきます。成長企業に投資することは、長期的にみると私たちの未来をよりよくすることにつながるのです。
レオス・キャピタルワークス ホームページより
成長企業に投資をする事は社会的意義もあるよ！
日本株を持ちたい人は「ひふみ投信」を候補に入れてもいいよね。
ちなみに海外に投資する「ひふみワールド」もあるよ。
ところで、あなたは朝、ご飯派？？パン派？？
僕はパン派です。
どうでも良いですよね。
そう、どうでも良いんです。
人が何を好きかなんて、人の勝手です。
最近Twitter見てると、
『手数料高いからアクティブファンドは情弱！』
みたいな意見の押し付けがチラチラ見えて悲しくなります。
セゾンやひふみの様に、良いアクティブだって沢山あるのになぁ。。。。
人は人、自分は自分。
色々な人の意見を聞きながら、自分の答えを見つけたいですね。
