実務経験10年ちょいの1級FP技能士、投資ブロガーのよいしょです！
100日間禁酒＋毎日ブログ更新に挑戦中！
本日8日目でございます。
- 荒れ狂った生活習慣を整える（朝活の定着）
- 限界までガマンした先に待つ、最高にプレミアムなビールを飲む
今日のテーマ；ソーシャルレンディング
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ソーシャルレンディング
- 信頼できない相手にお金は貸せないから
- 僕はソーシャルレンディングはやらない
ソーシャルレンディングとは
一般的に「お金を借りたい企業」と「お金を貸したい人」を結びつける仲介サービスです。
お金を借りたい企業は銀行以外から資金を調達できますし、
お金を貸したい人は一例として年5％ほどの配当金を受け取ることができます。
利回りは年10％超の案件もあるほか、1万円から始めることができる点が人気を集めていました。
株式の様に日々の価格変動がない点もメリットですね。
SBI傘下がやらかした問題
SBI系に業務停止命令へ 金融庁、投資勧誘違反で（5/22日経新聞）
「SBIソーシャルレンディング」に業務停止命令を出す方針が固まりました。
「業務停止命令」は非常に重い命令。
金融庁も今回の件を重く受け止めている様ですね。
ざっくり問題点をお伝えするとこんな感じ。
『不動産事業・太陽光発電事業やるから投資してくれ！』
と説明して資金調達したのに、
当該の不動産事業・太陽光発電事業に資金が使われなかった。
スケジュール通りの工事等が行われなかった。
その他、管理体制のずさんさが浮き彫りに。
※詳細については、当該報告書参考
虚偽の表示は金融商品取引法違反だから
超重い事案。
ソーシャルレンディング、僕はやりません。
今回の問題がなくとも、僕はソーシャルレンディングやりません。
理由はお金を貸す相手が信用できないから。
そもそもなんで5%や10%も出してお金を借りるんでしょうか。
銀行で借りればもっと安い金利で資金調達できるのに…
答えはシンプル。
銀行でお金を借りれない人が行き着く先の1つがソーシャルレンディングだからです。
銀行じゃ借りれない。。。
高い金利でもいいから、お金を借りたい！
闇金ウシジマくんからお金を借りる人と理屈は一緒。
（レベルは全然違うけど…）
利回りが高い案件ほど、お金が返ってこない可能性が高い
とイメージして下さい。
ソーシャルレンディングで10％利回りつく案件なんて、
僕にとっては漏らすほどハイリスク。
10％出さなきゃお金を借りれないって、信頼値が相当低いですよ。
銀行が断る企業に、大切なお金を貸せますか？
私は貸せません。
『年5％で借ります！』
↑形だけの言葉に意味は無いからです。
大切な事は『本当に返せるのか』ですよね。
信頼できる根拠に欠けるので、ソーシャルレンディングをやりたいとは思いません。
実際には、仲介会社が安全性に関する審査などを行っていますが、
今回のSBIソーシャルレンディングの件からも僕は信用できません。
僕はインデックス投資の方が信頼できる
僕は世界の株式にインデックス投資しています。
インデックス投資が信頼できる理由は以下の3点です。
- 世界は経済成長を続けていて、人口増加が続いている。
- 新たなテクノロジーも産まれるほか、人の欲求は『今よりもっと』を追い求めている。
- その結果、世界株式は40年間、約8％ほどの利回りで推移してきた。
利回りだけに惑わされない事が大切です。
◯◯の理由があるから、利回り◯◯％を今後も期待できる。
期待値と根拠を併せて持てばわかりやすくなります。
まとめると・・・
どこの馬の骨か分からん会社に金貸してる場合じゃない。
僕は長期・分散投資を選びます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました！
